
「スタンダード」と呼ばれるジャズの定番曲です。ベテランのバンドメンバーを引き連れて、名曲を弾くあなたはいぶし銀のピアニスト。アンサンブルの醍醐味を存分に味わってみませんか。
| ピアノトリオ+ストリングス(+ハープ) | |
| 1937年製作のディズニー映画「白雪姫」の挿入歌として作曲された、スタンダード中のスタンダードと言える有名曲です。ビル・エヴァンス、マイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコックといった数多くの著名なJAZZアーティストによって取り上げられています。 | |
| メロの前半はハネずに緩やかに。途中からスイングしますが、あくまで柔らかく演奏しましょう。[C]はアドリブの入門として演奏しやすいように、メロディの原型をとどめたアレンジにしています。慣れてきたらもっと自由に弾いてみてもいいでしょう。 |
| ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
| 1920年代に数多くのミュージカル音楽を手がける大人気となった作曲家リチャード・ロジャーズと、長きに渡りパートナーを組んでいた作詞家ロレンツ・ハートの「ロジャーズ&ハーツ」が創り出した永遠の傑作です。彼らの大ファンであったビル・エヴァンスはライブにて数多くこの曲を演奏し、その模様は傑作ライブアルバム「Waltz for Debby」に収録されています。 | |
| 前半は2ビート(4ビートではなく)となっており、1小節を2つに感じる(大きめに)のがポイント。これがしっかり弾けるようになると、上級者向けの同曲もすぐに弾けると思います。 |
| ピアノトリオ+ストリングス+ブラスセクション+オルガン+ギター | |
| 50年代に大変な人気を誇ったJAZZクラブ「バードランド」の名前が入ったこの曲は、作曲家ジョージ・シアリングによって生み出され、サラ・ヴォーン、クリス・コナーといった多くのJAZZシンガーによって歌われ愛された名曲です。全盛期の「バードランド」では出演者が舞台の最後にこの曲を演奏するのが大変流行ったといわれています。 | |
| アレンジはアドバンスのアレンジをベーシックに簡略化してあります。メロディは食っていますが、コードが頭なので、拍を感じながら流されないように弾いてください。2拍3連は大胆に。基本的にブルージーですが、トゥーファイブモーションの[V]の所で、ブルーノートで行く所をやや外したスケール(オルタード)も使っています。29、30小節あたり、メロとコードがアンティペーション(拍前に食って入るフレーズ)なので、落ち着いて全体を聞きながら弾きましょう。 |
| ピアノトリオ+ストリングス+ブラスセクション+ビブラフォン+ギター | |
| この曲は、16世紀のエリザベス王朝時にイングランド地方で作られたイギリスで最もポピュラーな民謡です。日本においてもCMやBGMとして多く使用されており、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?今回はこの民謡をジミー・スミス風にアレンジしてみました。 | |
| アドリブはメロディのフェイクとなっているので、まずはメロディをしっかり身体に入れましょう。単音のメロディに対して左手の和音が大きくならないように、タッチに注意してください。 |
| ピアノトリオ+ブラス+ギター | |
| 1869年に発表されたこの楽曲は、親しみやすいメロディーで人気となり、様々なアーティストによって演奏され、幅広い世代に人気のある曲です。特に知名度が高いのはグレン・ミラーがスウィング・ジャズテイストにアレンジしたヴァージョンで、今現在もスタンダードナンバーの一つとして親しまれています。 | |
| 左手、ベースとのユニゾンフレーズをしっかり練習しましょう。アドリブはあえて右手だけにしてあるので、集中して演奏しましょう。同型反復などJAZZの定番フレーズのオンパレードなので、是非自分のものにして下さい。 |
| ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン+ギター | |
| 1940年代フランス人作曲家のジョゼフ・コズマが創り出し、今現在でもシャンソンの定番曲として有名です。JAZZ界においても美しいピアノの旋律は人気が高く、数多くのカバー曲が存在しています。チック・コリア、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス等がそれぞれの形でこの曲を残しています。 | |
| イントロは簡易型エヴァンス風、といった趣のアプローチになっています。[B]の終わり付近に出てくる、裏打ちの左手をカッコよくキメましょう。 |
| ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
| 1940年製作のディズニー映画「ピノキオ」の挿入歌として発表され、その年のアカデミー楽曲賞を受賞した曲。スローテンポで奏でられる美しい旋律は、かのサッチモことルイ・アームストロングもカバーしており、時代を越えて聞き続けられている名曲です。今回は、JAZZバラード入門的なアレンジでお届けします。 | |
| [B]から軽くリズムを崩して弾いてみてもいいかもしれません。アドリブは優しくクールにキメましょう。エンディングの完結の仕方も、定番パターンなので覚えておきましょう。 |
| ピアノトリオ+ブラス+ギター | |
| かのデューク・エリントンが自身の楽団「エリントン楽団」のテーマ曲として発売した音楽史に残る一曲です。軽快なリズムと親しみやすいメロディーで世界中で演奏されおり、サリナ・ジョーンズ、エラ・フィッツジェラルドといったアーティストがカバーしています。 | |
| イントロはお約束のフレーズですが、食いに注意してください。小節頭を見失いがちなので、足などでテンポ取りながら弾くといいでしょう。右手が休みの部分に左手のコード弾きがあるというのもJAZZのお約束。バッキングのフィーリングを掴みましょう。 |