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ヤマハ n12/n8 開発者ブログ~最高の音質と快適な音楽制作環境を目指して~

n12/n8の複数台接続??(2007.10.12)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。いかがお過ごしですか?
ここのところ天気がいまいちだったのですが、今日はすっきりした秋晴れです。


さて、今日は先日公開されたmLAN Driver/mLAN Tools V1.6.2を使ってnシリーズを複数台接続したときの注意点をご説明したいと思います。


まず、ひとことで言うと、nシリーズのネットワーク接続はあまりお勧めしません。なぜかというと、nシリーズのできることがいろいろと制約されてしまうからなんです。


【制約されるポイント】
・自動セットアップが手動になります。
・テンプレートが正しく機能しないので、AUXのモニターなどのルーティングを手動で行なう必要があります。
・リモートコントロール(Dry/Wetコントロール、Work Modeなども含めて)はどちらか1台のみになります。


上記のポイントはいずれもnシリーズのウリの部分ですので、お勧めしていない、という次第です。


しかしながら、下記のようなニーズにお応えするには有効です。

・16本のマイクでnのマイクプリで一発録音したい
・ハードウェアミックスをするときに、16CH分のコンプやEQを使用したい
・01Xの拡張マイクプリとして使いたい
・MOTIF XSとnを同時使用していて、nのチャンネルを最大限使用したい


この場合、グラフィックパッチベイで機器のルーティングをしたのちに、Cubaseのルーティング設定を行なう必要があります。ひとつひとつドライバーのポートを設定してセットアップするので、ある程度Cubaseやドライバーの仕組みに慣れている必要もありますね。逆にコンピュータに慣れている方や、過去にmLAN機器を扱ったことがある方なら大丈夫だと思います。nシリーズの自動セットアップとテンプレートに慣れてしまうと、少し面倒な作業かもしれませんね。(^^;


なので、nシリーズを1台だけ使う場合は、mLAN Driver/mLAN Toolsを使用する必要はありませんので、同梱のAI Driver、あるいはインターネットで公開しているAI Driverをご活用いただければと思います。

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