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ヤマハ n12/n8 開発者ブログ~最高の音質と快適な音楽制作環境を目指して~

スタンドアローンで使用するとき(2007.12.27)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
相変わらずバタバタしています。まさに師走、という感じです。


私たちは海外にある現地法人と仕事をすることが多いのですが、
この時期はクリスマス~年末年始のお休みを取る人が多く、
自分の仕事に集中できる、ということもあります。
年が明けたらすぐにNAMMショーですし、ここから3月のMESSEが
終わるまではなかなか落ち着きませんね。


さて、25日のエントリーでスタンドアローンでn12を使用している、
と書いたところ、早速お問い合わせがありましたのでご紹介します。


Q: n12をスタンドアローンで使用しているときのサンプリングレートの
設定はどうなりますか?


A: これについては以前も少し触れたことがあるかもしれないですが、
基本的に直前にPCで設定したサンプリングレートが
保持されます



nシリーズが出荷されたときは、内部のサンプリングレートは
96kに設定されています。で、最初にドライバーで設定したときに
サンプリングレートが変わります。その後は、ドライバーで設定している
サンプリングレートが保持されます。


なので、仮にスタンドアローンで使うときは、96kにしたい、
という場合は、コンピュータを終了する前にドライバーの設定で
96kを設定しておけば、内部の設定は96kで保持されます。


Q: n12をスタンドアローンで使用しているときの内部処理のビット数は?


A: nの内部処理は32ビット(アキュームレーターは64ビット処理)です。
ドライバーは96k/24ビットまで対応していますので、ソフトでプロジェクトの
設定を24ビットにしていただくと、nで内部処理されたままの音が
劣化することなくコンピュータで記録できます。
このときの音は、モニターしている音と限りなく近い音になっているので、
後でソフトでミックスしたりする際の加工にもよいのではと思います。
ちなみに、24ビットで制作したときは、最終的にCDにするときに16ビットに
落とす必要がありますが、このときは必ずディザリングを行なうように
していただくとよいと思います。


私個人的には48k/24ビットの設定で制作を行なうことが多いです。
皆さんも、ご自身でさまざまなノウハウをお持ちだと思いますので、
いろいろ試してよかったことなどをまた教えていただけると嬉しいです!

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