YAMAHA

ヤマハ n12/n8 開発者ブログ~最高の音質と快適な音楽制作環境を目指して~

nシリーズの新しい動画がYouTubeにアップされました。(2008.06.25)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
今日はYouTubeにおける露出情報です。


YAMAHA_n12_n8_01_Introduction
このムービーはアメリカで作られたものです。
普段アコギ1本で活動しているプレーヤーさんが、
実際に曲を作っていくプロセスを紹介しています。
関連動画にその他7つの動画もアップされているので、
英語ではありますが、是非チェックしてみてください。


Workshop n12
ドイツで行なわれたn12のWorkshopの様子です。
4つのムービーに分かれていますので、
関連動画でチェックしてみてください。
これもドイツ語ですので、雰囲気を味わっていただければと思います。

新商品のご紹介 その3(2008.06.24)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
梅雨空が続いていますが、今日の浜松は久しぶりの晴れです。
雨が続いている中で晴れると、すごく気持ちがよいですよね。


さて、今日は前回、前々回のエントリーに引き続き、先日発表された新商品をご紹介します。


ポケットレコーダー POCKETRAK CX
ポケットサイズのレコーダーです。軽量でコンパクト、長時間の録音が可能です。
X-Y方式の高感度マイクを使用してますので、非圧縮で録音する場合も、別売マイクなどは必要ありません。しかも、スピーカーが本体についているので、録音した後すぐに録音がうまくいったかどうかをチェックできます。これはバンドの練習とかで便利ですよね。休憩時間にみんなで聞きながら打ち合わせをしたりできますので、バンドの運営も効率よくなるのではないでしょうか?
ちなみにニュースリリースで発表会の様子を映像で見ることができますが、紹介のときにアコギの演奏を使ってデモをやっています。このアコギは、僭越ながら私が自宅でこの本体を使って実際に録音したものです。


ミュージックシンセサイザー MM8
「Fun to Play」がコンセプトのシンセサイザー「MM6」の88鍵バージョンです。本格的なタッチのGHS鍵盤採用で、MM6の機能をそのままに、ピアノタッチがほしいな、という方にお勧めです。


というわけで、さまざまな製品が発表になりましたので、皆さんも是非店頭でチェックしてみてくださいね!


さて、そろそろ作曲講座の続きを進めていきたいと思っています。ギターやベースの録音の段階にきていますので、ギターやベースの音作りや、Sweet Spot Data Libraryの豊富なコンテンツを活用しながらいろんなお話をしていきたいと思います。こちらもどうぞお楽しみに!

新商品のご紹介 その2(2008.06.20)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。

さてさて、このブログの右側に、展示店リストとSweet Spot Data Libraryへのリンクアイコンを作成しました。このブログを読んで、nシリーズを触ってみたいな、という方は、展示店リストを是非チェックしてみてください!


今日は前回のエントリーに引き続き、今週火曜に発表された新商品をご紹介したいと思います。


コンピューターレコーディングシステム 「AUDIOGRAM6/AUDIOGRAM3」
USB接続のオーディオインターフェースとCubase AI、USBケーブルのセットで「コンピューターレコーディングシステム」と呼ばれるAUDIOGRAMシリーズです。コンピューターを使った録音をシンプルなセットでやりたい、という方にお勧めです。
まずは何といってもこのシンプルなデザイン。必要最低限のツマミだけが用意されています。USBバスパワーで動きますので、アダプターも必要なし。しかも、ファンタム電源対応ですから、コンデンサーマイクも使えます。音質は本体にEQがありませんが、そのままの音で録音してもミックスしたときに低音がモコモコしないように、すっきりした音質に仕上げてあります。実際、試作品を使って何度も録音して最終的な音質を作りましたので、安いモデルながら、なかなかの音質に仕上がっていると思います。(^^)

それからAUDIOGRAM6には、MWシリーズにも搭載されていた1ノブのアナログコンプレッサーが搭載されています。ベースとかボーカルとかを録音するときに活用していただくと、パンチのある音作りができるんではないでしょうか。あとは、1CHと2CHをステレオで使用するためのパンボタンです。これも私のアイデアなのですが、例えばマイク2本でステレオ録音をするときに、ボタンを押すだけでさくっとステレオになります。

このモデルは、今までコンピューターを使った録音をあまりやらなかったミュージシャンに是非使ってほしいモデルです。特にサックスとか、アコギとか、アナログ楽器をやっていた方などに、コンピューターでの録音をやっていただけたらな、と思って作ってますので、是非ご活用いただけたらと思います。


USBキーボードスタジオ KX8
3月に発売されたKXシリーズの88鍵バージョンです。鍵盤は本格的なタッチのGHS鍵盤を採用してます。機能は他のKXシリーズと同等です。何といってもアルペジエーターを使った制作ワークフローによる快適さは、一度慣れると離れられないものがあります。それから、主要VSTインストゥルメントに対応したテンプレートや、VSTインストゥルメントによってベロシティカーブを設定できる、といった演奏者視点での機能なども、制作ワークフローの研究から生まれてきたものです。3rdパーティーの特別なプラグインやコンテンツを収録したDVDももちろん同梱されていますので、是非活用していただければと思います。


どの製品たちも子供のように思えるのでついつい熱が入ってしまいますが、どれも実際に録音作業とか制作作業を繰り返して作ってきたものたちです。そういったバックグラウンドを、少しでも感じていただけたら嬉しいです。(^^)
まだまだあります新商品ですが、今日のところはこのへんで。ではまた来週!

国内新商品が発表になりました。(2008.06.18)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
ちょっとエントリーが空いてしまいましてすいません。


先週金曜は東京に出張してきました。
すごくいい天気で、すっかり夏だな、という感じでした。
営業拠点や、販売店にいくつかお邪魔したのですが、
やっぱり物事は現場が大事だな、ということを実感しました。
浜松に居ると、どうしても浜松で起きてることが中心になります。
これは人間だから仕方ないことで、目の前にあることに意識がいきます。
でも、楽器を使う人たちは世界にたくさんいらっしゃって、
しかも、それぞれの場面でいろんなことを考え、感じているわけです。
そういった動きを感じるためには、やはりその場に行って、
その空気に触れていることが大切だな、と思います。


さて、昨日は国内の新商品発表会がありました。
ニュースリリースでもご覧になったかと思いますが、
私の関係した製品たちがたくさん出てきましたのでご紹介したいと思います。


Steinberg アドバンスドインテグレーションDSPスタジオMR816CSX/MR816X
FireWire接続のDSP内蔵オーディオインターフェースです。
このモデル、実はnシリーズとすごく関係が深いのです。
8つのマイクプリは、nシリーズと同じくインバーテッドダーリントン回路を使用した、ディスクリート方式のClass-Aマイクプリです。なので、とても美味しい音であることは間違いない、と自負しています。(^^)

それから、CSXとXの違いは、チャンネルストリップ(コンプ・EQ)が内蔵されているかいないかです。このチャンネルストリップは、nシリーズで培われたK's LABの新技術「Sweet Spot Morphing」テクノロジーを駆使した新しいタイプのエフェクトです。nシリーズでもそうでしたが、モーフィングノブを動かすだけで、一流エンジニアの細やかなノウハウを活用できる、というスグレモノです。しかも、今回はEQも連動して動きます!プリセットもたくさん用意されていますので、ガンガン活用していただけるんではないかと思います。しかも、このチャンネルストリップと、両モデル共通で搭載されているREV-Xリバーブは、録音するときのモニターにかけられる他、Cubase側からVSTプラグインとしても使うことができます。このあたりの操作も、すべてCubase上で行なえるようになっていますので、他のソフトエフェクトと併用しても違和感のない操作で作業ができます。ハードウェアの美味しいところ(ダイレクトモニタリング、CPU負荷軽減)と、ソフトウェアの美味しいところ(GUIでの快適操作、自由度の高さ)が融合したモデルではないか、と思っています。

さらに、Cubaseとの連携機能で「クイックコネクト」機能が搭載されています。写真を見るとお判りになると思うのですが、マイクプリの上にLEDのついたボタンがあると思います。このボタンを押すと、Cubase上で選択されたトラックとの接続がたちまち完了してしまう、というのがクイックコネクト機能。しかも、VSTコネクションの設定をしていなくても、ボタンを押すと自動的にコネクションの設定をして繋がってしまう、というものです。ソフトで作業をしていて我々を悩ませるのが接続(ルーティング)ですが、これが自動化されてるということは、仮にソフトに詳しくなくても使えるし、詳しい人でも面倒な設定を省略して、すぐに音楽制作に没頭できる環境が実現します。このあたり、是非店頭展示が始まったらチェックしていただきたいと思います。


Steinberg アドバンスドインテグレーションコントローラー CC121
USB接続のコントローラーです。Cubaseとの親和性ばっちりのデザインは、チャンネルエディット画面と1対1になっています。だから、名前も121(One To One)です。ここで特筆するべきは、本体右側に配置された「AI KNOB」です。これは、マウスオーバーしているパラメーターをツマミでコントロールできるんです。例えばマウスを右手に持って、このCC121を左手に配置しておけば、コンピューターのディスプレイから目を離すことなく、快適にコントロールができます。これも是非店頭展示が始まったら体感していただきたいと思います。


いずれの商品も、nシリーズからスタートしたSteinbergとの協業がベースになっています。多くのミュージシャンに、より快適な音楽制作環境を提供したい、という開発チームのアツい思いが込められています。nシリーズともども、これからも宜しくお願いします!!


ということで、長くなりそうなので(笑)今日はこの辺にしまして、また改めて他の商品をご紹介したいと思います。私たちにとって、この商品たちは「子供」のような存在です。なので、皆さんにもぜひ可愛がっていただけたらと思います。
ではまた!

アップデート情報(2008.06.10)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
ちょっとエントリーが空いてしまいましたが、
皆さんいかがお過ごしでしたか?


浜松では今「浜松ジャズウィーク」という
イベントが行なわれています。
この1週間は街中で音楽イベントが行なわれます。
私も、そのイベントのひとつである
「ストリートジャズフェスティバル」に参加しました。
ストリート、というだけあって野外での演奏なんですが、
当日は午前中雨が降っていました。
ところが、午後からは雨がピタリと止んで、
気持ちよく演奏することができました。


さて、そんな話はともかくとして、今日はアップデート情報です。
下記のプログラムがリリースされています。
- AI Driver V1.6.3 for Windows
- AI Driver V1.1.3 for Macintosh

Windowsの方は、Vistaでマルチメディアアプリからの再生に問題が起きることがあったので、そこを修正しました。
Macの方は、 8コアの一部機種でコネクション時にConnection Managerがフリーズしてしまう不具合を修正しています。


- Extensions for Steinberg DAW V1.3.0 for Windows
- Extensions for Steinberg DAW V1.3.0 for Macintosh

このアップデートで、n12/n8を使っているときにCubase起動すると、Cubaseが異常終了することがある不具合を修正してます。


さらに、SteinbergのドイツのWebsiteで、SyncrosoftのLCCもアップデートされています。
- Steinberg Key software version 5.4.2.0


これからもさまざまなアップデート情報をご紹介していきますので、
どうぞ宜しくお願いします!

Speed Stepを止めると安定?!(2008.06.03)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
いよいよ梅雨入りしましたね。
梅雨が来ると、もうすぐ夏が来るなあ、という気分になります。
夏は何と言っても海ですね。今から楽しみです。


さて、今日はmixiのコミュで見つけたTipsをご紹介します。
WindowsのノートPCを使ってる方はご存じだと思いますが、CPUのスピードをコントロールして省電力を行なう「Speed Step」という機能があります。
これがONになっていると、CPUの負荷が急に上がるような音楽系のソフトにはちょっと不利で、その結果音切れしたり、ノイズが乗ったりということが起きます。
なので、音楽で使用するときは、できるだけコンピューターのパワーを最大限使えるような設定をすることをお勧めします。


その他、下記のようなことをやっていただくと効果的です。
- 省電力設定、スクリーンセーバーなど、バックグラウンドで動作するプログラムをOFFにする
- Windowsの視覚効果をOFFにする コントロールパネル>システム>詳細設定>パフォーマンス>視覚効果 で、「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れると、見た目は昔のWindowsのようになりますが、動きが軽くなります。
- 無線LANをOFFにする


コンピューターの環境設定にはいろんなTipsがありますので、いろんなところの情報を基にいろいろ試してみてくださいね。


では、皆さん、ごきげんよう!

ページトップ
Copyright © 2007 Yamaha Corporation. All rights reserved.