YAMAHA

ヤマハ n12/n8 開発者ブログ~最高の音質と快適な音楽制作環境を目指して~

Speed Stepを止めると安定?!(2008.06.03)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
いよいよ梅雨入りしましたね。
梅雨が来ると、もうすぐ夏が来るなあ、という気分になります。
夏は何と言っても海ですね。今から楽しみです。


さて、今日はmixiのコミュで見つけたTipsをご紹介します。
WindowsのノートPCを使ってる方はご存じだと思いますが、CPUのスピードをコントロールして省電力を行なう「Speed Step」という機能があります。
これがONになっていると、CPUの負荷が急に上がるような音楽系のソフトにはちょっと不利で、その結果音切れしたり、ノイズが乗ったりということが起きます。
なので、音楽で使用するときは、できるだけコンピューターのパワーを最大限使えるような設定をすることをお勧めします。


その他、下記のようなことをやっていただくと効果的です。
- 省電力設定、スクリーンセーバーなど、バックグラウンドで動作するプログラムをOFFにする
- Windowsの視覚効果をOFFにする コントロールパネル>システム>詳細設定>パフォーマンス>視覚効果 で、「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れると、見た目は昔のWindowsのようになりますが、動きが軽くなります。
- 無線LANをOFFにする


コンピューターの環境設定にはいろんなTipsがありますので、いろんなところの情報を基にいろいろ試してみてくださいね。


では、皆さん、ごきげんよう!

nシリーズは社内の録音でも活躍してます。(2008.05.28)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。


昨日はまた東京に出張していました。
ちょうどよい気温と湿度で、すごく快適でしたね。
しかしながら、昨日はスタジオにこもって録音の仕事でした。


こんないい天気の中でスタジオに篭ってるのも
どうか、とは思いつつも、n12を使っての録音だったので、
気持ちは晴れ晴れでした。(^^)
写真を撮るのを忘れてしまいましたので、
その光景を見ていただくことができないのは残念ですが、
非常にいい録音ができました。


さて、nシリーズのヘッドアンプ部分だけ使いたいけど、
どうしたらいいの?というお問い合わせをいただきました。


nシリーズは、歪み率が0.003%以下、という実測ですが、
これはST OUTまで通ったときの値ですので、ヘッドアンプだけだと、
さらにその数値はよくなります。
こうなると、いろんなシーンで活用していただくこともありえますよね。


こういうときはインサート端子を活用してください。
ブロック図を見ていただくと判るように、ADする直前の
信号を取り出すことができます。
また、インサート端子はTRSフォーン(ステレオ標準ジャック)に
なっているので、Y字ケーブルを使って接続してくださいね。


皆さんのさまざまな活用法をまたいろいろ教えてください!
では!

nシリーズをCubase以外のDAWと使うときは(2008.05.23)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
浜松は今日はいい天気です。
随分暖かく、というよりは暑くなってきました。
週末に洗車をしたいな、と思っていたのですが、
ここのところずーっと雨が降ったりしたので、
数ヶ月そのままになっています。早くキレイにしてあげたいです。


さて、この週末に録音作業する予定ですが、その前に、最近あったご質問にお答えしたいと思います。


nシリーズはCubase以外のDAWで使えるのか、どうなのか、というお話です。実際どこまで使えるのか、といえば、「普通に使えます」。


この「普通に」というところがポイントです。
他のDAWで使用するときは、16in/16out(n8は12in/12out)のオーディオインターフェース内蔵のミキサーになりますので、普通のIOと同じようにドライバーセットアップをしていただければ快適に使えます。オーディオインターフェースとアナログミキサーを買ってセットアップするのと同じような感覚でお使いいただけますので、モニター卓やミックスバッファーとしての選択肢に考えていただければと思います。


で、他のDAWに比べてCubaseとの連携機能は、下記のポイントで優れています。


1) ドライバーや環境設定が自動的に行なわれる
2) テンプレートが用意されていて、すぐに録音が開始できる
3) VSTエフェクトのウェットモニターとドライモニターとの切り替えをハードでできる
4) WorkModeの切り替えにより、ソフトの入出力ポートとハードの設定を一度にボタンでできる
5) トラックの選択やメトロノームのコントロールがハードウェア上からできる



これらの連携機能は、演奏する人や録音をする人の創造性を邪魔しないで、音楽制作に没頭してもらうために搭載した機能ですが、実はこれらの連携機能がなくても、実際は音楽制作の作業はすべて行なえるんですよね。ただ、ちょっと手間がかかるし、知識が必要です。


実際、mixiのコミュニティなどをみても、Cubase以外のソフトウェアで使っている方は結構いらっしゃいますので、そういったコミュニティをご参照いただくのもよいかもしれませんね。


というわけで、今週も終わりです。皆様、よい週末を。

雨模様(2008.04.08)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
今日は研修で東京に出張中ですが、雨で風も強く、荒れ模様でした。
電車も遅れたりして、なかなか大変でしたね。


さてさて、nシリーズの情報をいろいろとお届けしていますが、
今日は2ちゃんねるのnシリーズのスレッドをご紹介します。


YAMAHA n8・n12


巨大掲示板には、一般的にメーカーにとっては実際都合のよい情報ばかりではないのですが、そういった面も含めて、いろんな情報が集まってきます。いい情報も悪い情報も、全部nシリーズの情報なので、そんな中に皆さんにとって有益な情報が少しでもあれば幸いです。実際、今のスレッドには結構有益な情報を投稿してくれているユーザーさんがいらっしゃいます。ありがたいですね。また、私たちもさまざまな情報を真摯に受け止めて、よりよい製品に育てていきたいと思っています。なので、さまざまなご意見をどしどし送っていただければと思います。宜しくお願いします!

nを選んだ理由は何ですか?(2008.03.07)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
今日も浜松はいい天気でした。最近いい天気が続いてます。
でも、花粉が結構飛んでますよね。私も実は花粉症なので、ケアが大変です。


さて、たまにmixiのコミュニティやネットにある掲示板関係をこっそり覗いてnシリーズに関する情報を探しているのですが、そこで、nシリーズを選んだ理由について書いてくれていることがあります。例えば、「今まではハード中心でミックスしてたけど、ソフト中心になったので、モニター卓としてちょうどよかった」「マイクプリとかEQとかコンプがいい感じで、しかもそのままパラで録音できるのがよかった」とかといった皆さんの感想を読むと、私たちが考えていた、「こんな風に使ってくれたら嬉しいなあ」というところを判ってもらえてとても嬉しく思います。


もちろん、逆に「こうだったらよかったのになあ」といったポイントもたくさん書かれていて、私たちもすごく参考になります。「デジタルインがほしかった」「フェーダーがコントローラーとして使えればよかった」といった、以前ここでご紹介したご意見もありました。後は、ドライバーのインストール時にトラブルがあって苦労された方、他のDAWをお使いであまり情報がなくて困ってる方もいらっしゃって、皆さんそれぞれにnシリーズを通じていろんな経験をされているようです。人間が世の中に出て、いろんな方たちにもまれて育っていくように、nシリーズもこうやっていろんな方たちに育てられていくんだなあ、と思います。なので、今からよくできるものは、少しずつでもよくしていきたいと思っています。なので、どしどしnについてのレビューをネット上に書いていただければと思います。


さて、この週末は、先週の朗読の録音に、ジングルを録音する作業をします。
ここでもnシリーズを使って、かっこいいジングルを作りたいと思います!では、よい週末を。

US出張中です。(2008.01.14)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
日曜からUSに出張中です。
今回は現地法人のセールスマンのミーティングと、アメリカの楽器フェアであるNAMMショーが目的で約1週間ちょっとの出張です。こちらはさすがカリフォルニア、という感じで非常に過ごしやすい気候です。
20080113.jpg
寒いのが苦手な私にとってはとてもありがたいです。(^^)


今日は夕食のときにアメリカ市場でnシリーズがどう受け入れられているか、ということとか、お店で展示をしたときに、どうすればもっとnシリーズの良さが伝わるか、といったことを皆で話して、いろいろ興味深いことをきくことができました。もっともっとn12/n8の魅力を伝えていけたらなあ、と思います。

スタンドアローンで使用するとき(2007.12.27)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
相変わらずバタバタしています。まさに師走、という感じです。


私たちは海外にある現地法人と仕事をすることが多いのですが、
この時期はクリスマス~年末年始のお休みを取る人が多く、
自分の仕事に集中できる、ということもあります。
年が明けたらすぐにNAMMショーですし、ここから3月のMESSEが
終わるまではなかなか落ち着きませんね。


さて、25日のエントリーでスタンドアローンでn12を使用している、
と書いたところ、早速お問い合わせがありましたのでご紹介します。


Q: n12をスタンドアローンで使用しているときのサンプリングレートの
設定はどうなりますか?


A: これについては以前も少し触れたことがあるかもしれないですが、
基本的に直前にPCで設定したサンプリングレートが
保持されます



nシリーズが出荷されたときは、内部のサンプリングレートは
96kに設定されています。で、最初にドライバーで設定したときに
サンプリングレートが変わります。その後は、ドライバーで設定している
サンプリングレートが保持されます。


なので、仮にスタンドアローンで使うときは、96kにしたい、
という場合は、コンピュータを終了する前にドライバーの設定で
96kを設定しておけば、内部の設定は96kで保持されます。


Q: n12をスタンドアローンで使用しているときの内部処理のビット数は?


A: nの内部処理は32ビット(アキュームレーターは64ビット処理)です。
ドライバーは96k/24ビットまで対応していますので、ソフトでプロジェクトの
設定を24ビットにしていただくと、nで内部処理されたままの音が
劣化することなくコンピュータで記録できます。
このときの音は、モニターしている音と限りなく近い音になっているので、
後でソフトでミックスしたりする際の加工にもよいのではと思います。
ちなみに、24ビットで制作したときは、最終的にCDにするときに16ビットに
落とす必要がありますが、このときは必ずディザリングを行なうように
していただくとよいと思います。


私個人的には48k/24ビットの設定で制作を行なうことが多いです。
皆さんも、ご自身でさまざまなノウハウをお持ちだと思いますので、
いろいろ試してよかったことなどをまた教えていただけると嬉しいです!

素晴らしい機材レビュー(2007.10.02)

皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。
随分と秋らしくなってきましたがいかがお過ごしですか?
私は5月から禁煙をしていたのですが、今日、至福の一服を味わってしまいました。・・・うまい。
また仕切りなおしていきたいと思います。(^^)


さて、今日はn12の素晴らしい機材レビューをご紹介します。


鈴木7才さんの機材レビュー~Yamaha n12/n8編

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石川秀明 トラックバック(0) コンプ,レコーディング,いい音,マイクプリ,Class-A,インバーテッドダーリントン回路,MTR,開発秘話,裏話,AI Functions,Cubase,連携機能,バンド,一発録音,ドラム録音,コントロールルーム,モニターセレクト,DIMMER,トランスポート,マーカー,ミックスバッファ,サミング,ハードウェアミックス

01Xとの比較(2007.09.28)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
朝夕がずいぶん涼しくなってきましたね。こういう季節の変わり目には風邪をひきやすくなりますので注意が必要です。私もよく窓を開けたままで眠ってしまい、明け方になって寒くて急いで窓を閉める、ということを繰り返しています。皆さんもお気をつけくださいね。


さて、今日はユーザーさんのお問い合わせから「01Xとの比較」についてお話ししたいと思います。

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nシリーズのケースは?(2007.08.08)

皆さん、こんにちは。ヤマハの石川です。
今日も浜松は夏らしい一日でした。


さて、今日はnシリーズのケースについてのお話です。nシリーズをお使いいただいているお客様からも何度かご要望いただいておりますが、近い将来に発売を予定しています。

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